サバンナ八木のFP1級合格の勉強法はこれ!その他の資格や学歴も!

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お笑い芸人として知られるサバンナ八木さんが、2024年5月、難関の国家資格であるFP1級学科試験に見事合格したというニュースが話題を呼んでいます。

FP1級(1級ファイナンシャル・プランニング技能士)は、金融や税務、不動産など幅広い知識が要求される大変高度な資格です。多くの受験者が苦戦するこの国家資格を、八木さんはどのようにして取得したのでしょうか?

このブログでは、八木さんのFP1級合格への驚くべきユニークな勉強法をご紹介します。

また、FP1級の実務試験の攻略方法、八木さんが持っているその他の資格、学歴なども合わせてご紹介します。

サバンナ八木さんのFP1級合格に向けた勉強方法は、以下の特徴が見られました。

  1. 独自に編み出したユニークな学習方法、「拡大コピー法」「バカラ式4択学習法」など
  2. 徹底的なルーティン化
  3. 長期的な視点を持つ

一つ一つ、詳しく解説します。

1.独自の学習方法

1-1 拡大コピー法
八木さんは、テキストをコンビニで「一番デッカく」拡大コピーするという斬新な方法を採用しました。

難解な内容で、しかも分厚いテキストを拡大コピーすることで、「あれ?ちょっと分かるんちゃう?」という感覚が生まれ、不思議なことに理解が進むそうです。とってもユニークですね!

 1-2 バカラ式4択賭け法
過去問の4択の問題に架空のコインを賭けて、ゲームのように楽しく学習する八木さん独自の勉強方法です。

FP1級の問題は4択が多いため、バカラのように4択問題にコインを賭けるという方法を開発。勝ったら手持ちのコインが増える、負けたらコインを失う、なるべく手持ちのコインを増やすように毎日学習していると、次第に攻略方法が分かってくる(=学習理解が進む)のだそうです。

 1‐3 タブレットやYouTubeなどの活用
YouTubeや図解など、難解な内容も視覚で理解が進むように学習したそうです。
また、ジムのトレーニング中にもタブレットでの学習をしたりしたそうです。

その他、ユニークな勉強方法を編み出しては、毎日コツコツとスマホに書き溜め、その数は400個以上にも上るそうです。いつかもっと詳しく知りたいですね。

2. 徹底的なルーティン化

八木さんは「ルーティンの人じゃないとFP1級の合格は無理ちゃうかな」とおっしゃっています。
とにかく毎日の日常に勉強をルーティン化。ロケがきつい日は15分。仕事が入ってない日は6時間~多い時は13時間も勉強したそうです。

また、試験の当日も「試験も毎日の勉強時間の一部」と思って、緊張しないようにしました。また、試験の次の日も、変わらない一日としていつも通り勉強を続けたそうです。

3.長期的な視点を持つ

八木さんは「試験に受からなかったらどうしよう」「次の試験では絶対受かろう」というような目標や考えはあえて持たなかったそうです。
とにかく「今日自分自身が整うか整わないか。毎晩おいしい晩酌をしてよく寝るためだけに、とにかく毎日勉強する」と決めて、一日一日を大切に勉強を続けた結果が、合格に結びついたようです。

FP1級の試験に詳しい方なら、八木さんの実務試験の受験資格はどうクリアしたのかを疑問に思う方もいるかもしれません。

八木さんは「個人事務所で自らの資産管理、運用をやってきた経験」というのが実務として認められ、実務試験を無事に受験することができたそうです。

FP1級の実務試験を受けるためには、FPとしての実務経験が5年以上またはFP2級に合格+実務経験1年が必要です。

八木さんは「一種外務員資格」も持っています。これは、FP1級を合格された後の2024年11月に取得したものです。

サバンナ八木さんは、2022年5月から勉強を開始し、2024年5月に4回目の受験で学科試験合格。同年10月に実務試験に合格し、晴れてFP1級技能士資格を取得されました。

  • 2022年5月:勉強開始
  • 2022年9月:3級学科 合格
  • 2023年1月:2級学科 合格
  • 2023年5月:AFP 合格
  • 2023年5月:1級学科1回目 不合格
  • 2023年9月:1級学科2回目 不合格
  • 2024年1月:1級学科3回目 不合格
  • 2024年5月:1級学科4回目 合格(123点/120点以上が合格)
  • 2024年10月:金財実技 合格
  • 2024年10月:FP1級技能士資格取得
  • 2024年11月:一種外務員試験 合格

サバンナ八木さんは、私立の立命館中学・高校を卒業。
最終学歴は、立命館大学産業社会学部を卒業されています。

「もともと頭が良かったんだ…」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、小学校3年生から通い始めた塾は、ずっとついていけず最下位だったそうです。そして、6年生の時に塾は辞めて、ただひたすら教科書を一から理解するまで読んでいく、ということから初めて中学受験も乗り切ったそうです。

八木さんの独自の勉強方法は、この頃から編み出されていったのかもしれないですね。

当ブログでは、サバンナ八木さんがFP1級までどのような勉強法をしてきたかをお伝えしてきました。

結論としては、とにかく徹底的なルーティン化を重視し、楽しく勉強するために「拡大コピー法」や「バカラ式4択法」など斬新で独自の勉強方法を数多く確立。
また、『いつまでに合格する』といった期限や目標をあえて作らずに「その日一日の自分を整えるために勉強する」という考えで、テスト勉強というよりは日々の鍛錬のために勉強をしてきたことが、合格への道につながったようです。

実務試験の資格条件は、「個人事務所で自らの資産管理、運用をやってきた経験」が実務経験として認められて、最短での受験が可能でした。

FP1級までの具体的な道のりは、2022年5月から勉強を開始し、3回の不合格を経て、2024年5月4回目の受験で学科試験合格。同年10月に実務試験に合格し、FP1級技能士試験を取得されました。

また、学歴は、同志社大学を卒業されています。

小学校の塾では最下位だったサバンナ八木さんですが、そこで勉強が嫌いになったりせず、ご自身の特性をよく理解して、「どうしたら理解できるか」を突き詰め、独自の勉強方法を考えてしまうところが素晴らしかったですね。

また、目標や将来のため、といった気持ちではなく、とにかく毎日の習慣として『自分がその日一日整うために勉強する』という考え方もFP1級のような大変難しい試験を突破した秘訣なのかもしれません。

サバンナ八木さんのこうした斬新な明るさや特性の活かし方、日々の過ごし方は、FP1級合格への秘訣というだけでなく、どんなチャレンジにも応用できそうなヒントが盛り沢山でした。

サバンナ八木さんのご活躍を益々期待しましょう!

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