麻賀多神社の不思議体験がすごい!レイラインやパワースポットについても!

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千葉県成田市にある麻賀多(まかた)神社は、1700年以上の歴史を持っており、印旛地域に18社ある麻賀多十八社の総本社として知られ、地元の鎮守様として古くから愛されていました。

近年、この神社は日月神示の発祥地としての不思議体験や、強力なエネルギーを放つパワースポットとして注目を集めています。特に、富士山と鳴門海峡を結ぶレイライン上に位置していることが、その神秘的な力の源とされています。

樹齢1300年を超える東日本一の大杉や、レイラインのエネルギーが交差する境内では、多くの参拝者が非日常的な体験を報告しています。このレイラインの力と自然のエネルギーが融合した場所で、心身の浄化や運気上昇を体験してみませんか?

当記事では、麻賀多神社で報告されている不思議体験の数々や、なぜこの神社がパワースポットとして知られているのか、そしてレイラインとの関係性について詳しく迫ります。神秘的なエネルギーに満ちた麻賀多神社の魅力をお伝えします。

麻賀多神社は、多くの参拝者が様々な不思議な体験をしたと報告しており、その体験は大きく分けて以下の3つに分類できます。

自動書記現象

最も有名な不思議体験は、1944年6月10日に岡本天明氏が経験した自動書記現象です。社務所で休憩中、突然彼の腕が勝手に動き始め、意味不明の文字を書き続けたとされています。この現象は約16年間続き、後に「日月神示」としてまとめられました。この体験は、麻賀多神社が持つ特別な力を象徴する出来事として語り継がれています。

強烈なエネルギー体験

多くの参拝者が、境内で強烈なエネルギーを感じると報告しています。特に本殿の神様は非常に強いエネルギーを放っているとされ、中には不動明王のような怒った表情を感じる人もいるそうです。また、境内の大杉周辺は陽のエネルギー、大権現社周辺は陰のエネルギーを感じられるなど、場所によって異なるエネルギーを体感できるとされています。

高次元との繋がり

麻賀多神社は、高次元と繋がりやすい場所だと言われています。多くの参拝者が、非日常的な感覚や意識状態を体験したと報告しています。中には、自身の魂との対話ができたり、突然のひらめきや気づきを得たりする人もいるようです。また、体の浄化作用を感じたり、腹痛などの身体的な反応を経験する人もいます。これらの不思議体験は、麻賀多神社の長い歴史と文化的背景、そして周囲の自然環境が織りなす特別な雰囲気によって引き起こされていると考えられています。パワースポットとしての麻賀多神社は、訪れる人々の感受性を高め、普段は気づかない現象を体験させる可能性を秘めているのかもしれません。

麻賀多神社は、どうしてパワースポットとして言われているのでしょう。

この神社が持つ特別な力の源は、主に三つの要素に集約されます。それは「レイライン上の立地」「樹齢1400年を超える御神木」そして「日月神示の聖地」としての側面です。

これらの要素が重なり合うことで、麻賀多神社は他に類を見ない強力なスピリチュアルエネルギーを放つ場所となっているのです。それでは、これら三つの要素について詳しく見ていきましょう。

レイライン上

麻賀多神社がパワースポットとして注目されている理由の一つに、レイラインとの関係があります。

レイラインとは、古代の聖地や重要な場所を結ぶ直線のことを指します。

麻賀多神社は、富士山と鳴門海峡を結ぶレイライン上に位置していると考えられています。このレイラインは、特に立秋頃の朝日の方向と一致すると言われており、古代からの太陽信仰と関連している可能性があります。

これらの要因により、麻賀多神社は地球のエネルギーが集中する場所、すなわちパワースポットとして認識されるようになりました。

多くの参拝者が、この神社の特別な霊的エネルギーを感じ取り、「波動が上がった」「第三の眼が反応した」といった体験を報告しています。

樹齢1300年以上の東日本一の御神木

さらに、麻賀多神社の境内には樹齢1300年以上の東日本一の大杉(御神木)があり、この巨樹自体がパワースポットとして認識されています。古来より御神木には霊力が宿ると信じられており、延命長寿のご利益があるとされています。

日月神示の聖地、天之日津久神社

もう一つ、麻賀多神社がスピリチュアルな場所として知られる要因として、日月神示の聖地であることが挙げられます。
麻賀多神社の境内社である天之日津久神社は、日月神示という神秘的な預言書が最初に降ろされた場所として有名です。

この神示の内容は、人間の生き方、正しい食生活、夫婦のあり方、霊界の実相など多岐にわたります。また、未来に関する予言的な記述も含まれており、日本の敗戦などの予言も含まれていたとされています。

麻賀多神社のパワースポットはいくつかあります。とくに麻賀多神社は本宮(台方社)と奥宮(船形社)に場所が分かれているので注意が必要です。

ご神木の大杉と「日月神示」がもたらされた場所として有名な天日津久神社は、本宮(台方社)の方にあります。

本宮と奥宮は徒歩で20分ほど離れています。車ですと7分くらいです。

本宮(台方社):

  1. 拝殿:2019年に新しく建て直された拝殿があります。
  2. 東日本一の大杉:樹齢1300年以上、高さ約40m、幹周り9mの御神木があります。
  3. 子安神社:縁結び、子授け、安産、家内安全のご利益があります。
  4. 天日津久神社:境内社として存在し、「日月神示」という予言がもたらされた場所

奥宮(船形社):

  1. 本宮から北方約1.4km離れた場所にあります。
  2. 伊都許利命墳墓の拝所があり、小さな祠が設置されています。
  3. 本殿では稚日霊命(わかひるめのみこと)を祭神としています。
  4. 境内社として香取神社、世直神社、熊野神社、天神社、祓戸神社、高津神社などがあります。

お守りと御朱印

麻賀多神社のお守りと御朱印について、以下のようにご紹介します。
特に御朱印は毎月1日と15日にしか授与をされていないので、注意が必要です。

授与日:毎月1日と15日
  時間:8:00〜14:00
  初穂料:500円
  オリジナル御朱印帳:1,000円
  表紙:拝殿と麻の葉の模様
  裏表紙:東日本一の大杉のデザイン
 

お守り 
 社務所では、様々なお守りを販売しています。特に注目なのは:

  • 木の勾玉(大杉の枯れ枝から奉製)
    • 一つ一つ異なる年輪模様
    • 珍しい木製の勾玉
  • フクロウ守 
    • 子供にも持ちやすい小さめサイズ。フクロウの絵が描かれています。

その他、各種お守りや御祈祷の予約も受け付けています。

本宮(台方社)
所在地:千葉県成田市台方1番地

奥宮(船形社)
所在地:千葉県成田市船形834

公共交通機関を利用する場合

京成線 +バスを利用する場合
 京成線「公津の杜駅」で下車し、成田市コミュニティバス北須賀ルート(甚兵衛渡し方面)に乗り換えます。このバスは、前方から乗り、料金は先払いです(中学生以上200円)。所要時間は約7分~15分です。
 「麻賀多神社前」で下車します。
 
ただし、一日の本数が少ないので(土日祝は更に本数が減ります)事前に調べてからご利用することをお勧めします。

京成線+タクシー
 京成線「公津の杜駅」で下車し、タクシーに乗り換えます。所要時間は15分です。

京成線+徒歩
 京成線「宗吾参道駅」または「公津の杜駅」から徒歩40分強です。
 体力的には少し大変かもしれませんが、天気が良ければ、周辺の自然や田園風景も一緒に楽しめるでしょう。

 歩くことが好きで、のんびり周囲の田園風景ながら参拝されたい方にお勧めです。
 歩きやすい服装・靴を用意しましょう。地図アプリも忘れずに。

本宮と奥宮との距離は、徒歩では20分ほどかかります。

車を利用する場合

佐倉インターから約20分、富里インターから約25分です。

本宮にも奥宮にも、平置きの無料の駐車場が用意されています。
場所がわかりにくいという声もありますので、事前にナビに登録しておくなどして、調べておくことをお勧めします。

本宮と奥宮との距離は、車では7分ほど離れています。

当記事では、麻賀多神社の不思議体験とパワースポットについて紹介しました。

当神社で最も有名な不思議体験とは、岡本天明氏が経験した自動書記現象です。この現象から生まれた「日月神示」は、多くの人々を魅了し続ける神秘的な預言書となりました。

パワースポットと言われる所以は、この「日月神示」の発祥地であることに加え、富士山と鳴門海峡を結ぶレイライン上に位置していること、また、樹齢1300年以上の東関東一のご神木である大杉が鎮座していることなどがあげられます。

心身の浄化や運気上昇を求める方々にとって、麻賀多神社は特別な意味を持つ場所となっています。神秘的な雰囲気に包まれたこのパワースポットを訪れ、自らの感覚で不思議な体験をしてみてはいかがでしょうか。
きっと、あなたの人生に新たな気づきや変化をもたらすことでしょう。

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